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研究課題について

政治理論、公共政策、社会的選択理論を研究しています。

研究対象は、熟議民主主義論、認識的デモクラシー論、
公共政策への市民参加です。

人工知能とデモクラシー、エビデンスに基づく政策形成
(Evidence-Based Policy)にも関心があります。

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自己紹介  RYOTA SAKAI

博士(政治学)(早稲田大学)
MSc in Political Theory
(London School of Economics and Political Science)
修士(政治学)(早稲田大学)
修士(公共政策学・専門職)(東京大学)
学士(政治学)(早稲田大学)

経歴

2013年7月 - 2016年3月   早稲田大学 政治経済学術院  研究助手


学歴
2018年11月 - 2018年11月   博士(政治学)取得 早稲田大学

2012年9月 - 2017年3月   早稲田大学 政治学研究科 博士課程

2011年9月 - 2012年9月   LSE ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンス 政治学研究科 修士課程

2008年4月 - 2011年8月   早稲田大学 政治学研究科 修士課程

2006年4月 - 2008年3月   東京大学 公共政策大学院 専門職学位課程

2002年4月 - 2006年3月   早稲田大学 政治経済学部 政治学科



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ホーム: Inner_about

論文業績一覧

政治学 公共政策学 社会的選択理論

Historic Wall Carvings

論文

認識的デモクラシー論の内的妥当性と外的妥当性: 科学哲学におけるモデリング理論を手掛かりに
坂井 亮太
『政治思想研究』 (19) 2019年5月

[博士論文]  認識的デモクラシー論と認知的多様性: モデリング理論と集約手続からの接近
坂井 亮太
早稲田大学  2018年9月

 

非参加者のためにミニ・パブリクスはどうあるべきか:決定方略と判断集約の観点から
坂井 亮太
秀明大学紀要 (15) 135-163 2018年3月

「多様性が能力に勝る定理」(The Diversity Trumps Ability Theorem):政治への援用とその意義
坂井 亮太
早稲田大学高等学院研究年誌 (62) 107-119 2018年3月

Is Designing Evidence-based Evaluation for Deliberative Democracy Possible?: An Impossibility Result and the Proposal of the Issue-specific Theories of Deliberation
坂井 亮太
Proceedings of the 3rd International Conference  on Public Policy (ICPP3)  2017年6月

熟議民主主義研究における「中範囲の理論」は可能か?―リベラル・パラドクスの議論を援用して(拡張版)
坂井 亮太
Working Paper for Microeconomics Workshop, Institute for Economic Studies, Keio University  2016年10月

「推論的ジレンマ」と熟議の分業 ―認知的多様性の観点からの処方―
坂井亮太
年報政治学 2015(II) 279-300 2015年12月

Deliberation against Manipulation : Can Deliberative Democracy Propose Solutions to William Riker's Criticisms of Political Manipulation in Democracy?
坂井 亮太
The Waseda Study of Politics and Public Law (101) 17-33 2013年1月

[修士論文]  Deliberation against Manipulation
坂井 亮太
LSE - London School of Economics and Political Science  2012年9月

[修士論文]  マイケル・オークショットの政治思想における偶然性
坂井 亮太
早稲田大学  2010年3月


 

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口頭発表

認識的デモクラシー論に対するロバストネス分析の応用:認知的多様性の発見
坂井 亮太
日本政治学会 2018年度研究大会(於 関西大学)  2018年10月14日  

認識的デモクラシー論と外挿可能性:モデル構築における理想化の比較
坂井 亮太
日本政治学会 2017年度研究大会(於 法政大学)  2017年9月24日  

Is Designing Evidence-based Evaluation for Deliberative Democracy Possible?: An Impossibility Result and the Proposal of the Issue-specific Theories of Deliberation
坂井 亮太
The 3rd International Conference on Public Policy - ICPP3 - Singapore 2017 -  2017年6月29日  The International Public Policy Association (IPPA)

実証研究と理論の架橋
坂井 亮太
第2回 日本ミニ・パブリクス研究フォーラム (於 東京工業大学)  2016年12月11日  

熟議民主主義研究における「中範囲の理論」は可能か?―リベラル・パラドクスの議論を援用して(拡張版)
坂井 亮太
慶應義塾大学 経済研究所 ミクロ経済学ワークショップ  2016年10月31日  

熟議民主主義研究における「中範囲の理論」は可能か?―リベラル・パラドクスの議論を援用して
坂井 亮太
日本政治学会 2016年度研究大会(於 立命館大学)  2016年10月2日  

公共政策規範における統一理論の不可能性についての社会的選択理論的考察
坂井 亮太
公共政策学会 第20回研究大会(於 日本大学)  2016年6月11日  

複合多数決投票と距離に基づく集約手続 ―推論的ジレンマ、オストロゴルスキー・アンスコム・複数回選挙のパラドクス―
坂井 亮太
公共選択学会 第19回大会(於 明海大学)  2015年11月22日  

熟議過程における認知の偏りと集合的決定 ―多様性を活かす解決策の探求―
坂井 亮太
日本政治学会 2015年度研究大会(於 千葉大学)  2015年10月11日  

熟議過程における意思決定プロセスの探求 ―多属性選択を通じた市民の意見表明と集計における規範的課題―
坂井 亮太
日本政治学会 2014年度研究大会(於 早稲田大学)  2014年10月12日  

熟議体における理由の提示がもたらす困難と可能性 ―Deliberative Pollingの調査手法に対する一提案―
坂井 亮太
政治経済学会 第5回研究大会(於 早稲田大学)  2014年3月3日  

討論型世論調査の現状と課題
坂井 亮太・三村 憲弘
早稲田大学 現代政治経済研究所 基盤S「熟議の政治経済学」ワークショップ  2013年12月27日  

熟議民主主義理論の動向と課題
坂井 亮太・三村 憲弘
早稲田大学 現代政治経済研究所 基盤S「熟議の政治経済学」ワークショップ  2013年11月7日  

政策決定への熟議の貢献 ―理由の提示がもたらすネガティブな 側面に着目して―
坂井 亮太
The 3rd Summer School of Analytical Political Economy (於 一橋大学)  2013年8月31日  

デリバレーションで戦略操作に対抗できるか
坂井 亮太
GLOPE II ランチタイムセミナー (於 早稲田大学)  2012年11月20日  


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学術的貢献および社会的貢献活動

The founding conference of Democracy R&D, in MediaLab Prado Madrid, Spain
【情報提供, 企画】    Democracy R&D    The founding conference of Democracy R&D    2018年1月16日 - 2018年1月17日
世界各国の参加型デモクラシーの実施・学術団体の国際ネットワークDemocracy R&Dの設立国際総会(於マドリード)に、日本ミニ・パブリクス研究フォーラムの代理人(2名のうち1名)として参加。

日本ミニ・パブリクス研究フォーラム
【パネリスト】    日本ミニ・パブリクス研究フォーラム    第2回研究フォーラム    (東京工業大学 大岡山キャンパス)    2016年12月10日 - 2016年12月10日


日本ミニ・パブリクス研究フォーラム
【運営参加・支援】    日本ミニ・パブリクス研究フォーラム    設立総会    (東京工業大学 大岡山キャンパス)    2015年12月12日 - 2015年12月12日



査読歴

『政治哲学』

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